ヨガマットのおすすめ厚さアイテムを知りたい
初心者にもおすすめのヨガマットは?
女性を中心に人気のあるヨガは自宅でもできる運動です。健康やダイエットにも効果があり気軽に始めることができるのも人気の理由の1つでしょう。
今回はヨガマットの厚さについての解説と厚さ別のおすすめ商品を一覧で紹介しますので是非参考にしてみてください。
ヨガマットは重要なアイテム!
ヨガマットの厚さについて解説
厚さ別のおすすめのヨガマット紹介
初心者にもおすすめヨガマットの選び方
ヨガマットの効果
最初にヨガマットを敷いた時の効果ですがフローリングと違い、衝撃や痛みを軽減してくれます。
加えて汚れや衛生にもよく足を中心として姿勢の安定感も期待でき、よりヨガの楽しみが増すでしょう。
またヨガ教室などではレンタルのサービスがあったりとヨガを楽しむ工夫がされていますので活用すると良いでしょう。
【初心者向け】ヨガマットの厚さについて
まずはヨガマットの厚さについて解説していきます。ヨガマットを購入する際にはまずは厚さについて注目しましょう。どれもメリットがあり、特徴があるのでご自身にあったものを選ぶと良いです。
ここでは大きく分けて厚さ別に3つの種類のヨガマットを紹介しますので是非参考にしてみてください。
薄型ヨガマット(5mm以下)
薄型のヨガマットは、主に持ち運びが容易で、狭いスペースでも使用できるため、スタジオなどでの使用にも適しています。中でも厚さが1~3mmの極薄なマットもあり、ポーズを行う際に地面との接触感を感じやすく、バランスを取りやすいという利点があります。
しかしデメリットとしてクッション性が低い傾向にあり、膝や肘、腰にかかる負担が直接伝わることがあるので、体重のかかるポーズなどでは不快に感じるかもしれません。
標準ヨガマット(5mm~10mm)
5mm~10mmの厚さのヨガマットは、一般的に初心者から上級者まで幅広く使用されるサイズです。
この厚さのマットは、適度なクッション性と安定性を兼ね備えており体にかかる圧力をしっかりと吸収し、快適にポーズを取ることができるでしょう。
特に、膝や腰に負担をかけたくない方や、長時間のセッションを行う方には理想的です。バランスを取りやすく、ヨガのポーズがより安定します。
またトレーニングなどにも良く利用され、商品も一番種類が多いため選択肢が多いです。
厚型ヨガマット(10mm以上)
10mm以上の厚さを持つヨガマットは、クッションが非常に高く、特に体に負担をかけたくない方や、床の硬さが気になる方に適しています。
ヨガのポーズをする際にもサポート力が大きく、関節や骨にかかる圧力を緩和するのに役立ちます。
ただし、厚さがある分、バランス感覚が損なわれることがあり細かいポーズや立ちポーズで不安定さを感じることがあるかもしれません。また持ち運びや収納には分厚い分、大きく重量があり不向きで大変さを感じることもあるかもしれません。
また重さもあるためレッスンや旅行での持ち運びはしにくく自宅での利用が推奨とされるでしょう。
薄めの厚さのおすすめヨガマット4選
マンドゥカ エコ スーパーライト
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ブランド | マンドゥカ(Manduka) |
素材 | 天然ゴム |
サイズ | 180 x 61 |
厚さ | 1.5 ミリメートル |
マンドゥカの極薄ヨガマットで、1.5mmほどの薄さになっているため折りたたんだ際にも持ち運びが楽です。
表面のシールドセル加工により、汗などの湿気、ほこり、細菌などのマットへの浸透を防ぎ、裏面には細かな凹凸があるためズレにくいです。
全国のヨガスタジオなどでも利用される本格モデルとなっていますので本格的にヨガを始めたい人にもおすすめのアイテムとなっています。
La-VIE スーパーグリップヨガマット
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ブランド | La-VIE(ラヴィ) |
素材 | ポリ塩化ビニル |
サイズ | 168 x 61 |
厚さ | 4mm |
La-VIE(ラヴィ) のヨガマットはとにかくコストパフォーマンスが良いです。
価格が安いため使い潰すこともでき、自宅でちょっとやってみたいなど気軽な気持ちで利用できるのはありがたいです。
とにかく値段を安く抑えたい方は、こちらをぜひチェックしてみて欲しいアイテムになっています。
スタイルボートマーケット リカバリー ヨガマット
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ブランド | スタイルボートマーケット |
素材 | EVA×Synthetic rubber |
サイズ | 180 x 66 |
厚さ | 5mm |
デザイン性に優れた雰囲気の良いStyleBoatMarket(スタイルボートマーケット)は上級者まで利用できる本格タイプのヨガマットです。
もちろんデザインだけでなく機能性にも優れており、マットを踏むときは「低反発」マットから離れる時は「高反発」でヨガの際には体の動きをしっかりサポートしてくれるなど注目です。
部屋のインテリアにも馴染むマットとなっているのでおしゃれな女性などにもおすすめですよ
トーン たためるヨガマット
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ブランド | トーン(tone) |
素材 | ポリ塩化ビニル |
サイズ | 173 x 61 |
厚さ | 4mm |
折りたためてコスト抜群のヨガマットです。こちらも値段を抑えてヨガを始めたいという初心者にも優しい価格となっていますので注目です。
4mm程度と薄いためヨガのポーズも安定して取りやすく、場所を選ばず使えるライトな層にもぴったりのアイテムです
標準の厚さのおすすめヨガマット6選
Panus ヨガマット
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ブランド | さくらの森 Panus |
素材 | 熱可塑性エラストマー |
サイズ | 182 x 60.5 |
厚さ | 8mm |
厚さ8mmのちょうど良いヨガマットをお探しの方はこちらがおすすめです。
かわいいデザインとカラーバリエーションで女性にも人気があり、扱いやすいのが魅力です。
また機能性としても水洗い・水拭きができ清潔に使用できるためメンテナンスも簡単なのは嬉しいポイント。
高弾力で耐久性も抜群なTPE素材を利用しているため弾力性にも定評があります。
アディダス ヨガマット
出典: amazon.co.jp
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ブランド | adidas(アディダス) |
素材 | ニトリルブタジエンゴム |
サイズ | 173 x 61 |
厚さ | 7mm |
大きなアディダスのロゴが特徴的なシンプルなデザインのヨガマットです。
可愛いらしいデザインというよりはかっこよく使えるマットとなっていて男性、女性問わず利用できるマットとなっています。
カラーバリエーションも淡い系統となっていてかっこよくもおしゃれなこだわったマットとなっているためスポーツ好きやアクティブ好きな方におすすめのヨガマットになっています。
リーボック ヨガマット
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ブランド | Reebok(リーボック) |
素材 | ニトリルブタジエンゴムフォーム, ポリ塩化ビニル |
サイズ | 173 x 61 |
厚さ | 7mm |
スニーカーでも人気のあるリーボックのヨガマットは軽量設計で厚さも標準~厚めまで選べる最適なヨガマットです。
マットは凹凸になっており、安定感のあるヨガをすることができるようになっていて、トレーニングからヨガまでさまざまなシーンで役に立つでしょう。
お手入れも簡単で購入して間違いないアイテムの1つですので確認してみてください。
マンドゥカ(Manduka) ヨガマット BEGIN
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ブランド | マンドゥカ(Manduka) |
素材 | 熱可塑性エラストマー |
サイズ | 61 x 173 |
厚さ | 5mm |
ヨガブランドで有名なマンドゥカのヨガマットは長くヨガを続けたい方や本格的に始めたいという方におすすめのヨガマットとなっています。
軽量で5mm厚の少し薄めのヨガマットとなっていて、まさにヨガのために作られたマットとなっているため、ヨガに特化したい方はぜひ抑えておきたいブランドです。
カラーのラインナップもおしゃれでお気に入りのデザインでモチベーションもアップ間違いなし。
Feetlu ヨガマット
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ブランド | Feetlu |
素材 | POE |
サイズ | 182.88 x 60.96 |
厚さ | 6mm |
収納スペースが気になる方にはこちらのヨガマットがおすすめです。
Feetluのヨガマットは巻くのではなく畳むので片付け時にも置き場所やスペースに心配する必要はありません。もちろん開いた時には180cmほどになるのでしっかり利用でき、持ち運びも楽々です。
海外メーカーらしいカラーで目にもつきやすい商品になっています。
COANON ヨガマット
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ブランド | COANON |
素材 | TPE |
サイズ | 183 x 61 |
厚さ | 6mm |
リバーシブルになっている優しい色合いのヨガマットです。筋トレやエクササイズなどさまざまな用途で利用できるため持っておいて損はありません。
また女性でも片手で持てるほど軽く、TPE素材でゴムの匂いもないため満足度も高いです
抑えておきたい機能が網羅されているマットとなっているため必見ですよ。
厚めのおすすめヨガマット
Amazonベーシック ヨガマット
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ブランド | Amazon |
素材 | ニトリルブタジエンゴム |
サイズ | 187.96 x 60.96 |
厚さ | 12mm |
Amazonベーシックのシンプルなコストパフォーマンス抜群のヨガマットです。トレーニングやヨガなどどういった場面でも利用できるため、特にブランドなどを気にしないのであればおすすめのアイテムになっています。
また本商品は12㎜と厚めのヨガマットとなっているため、クッション性などを求める方には必見のアイテムと言えるでしょう。
付属のストラップで持ち運びや片付けも楽ちんなのも嬉しい点で、十分使っていけるAmazonランキングでも上位な人気アイテム
グロング ヨガマット
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ブランド | グロング GronG |
素材 | ゴム |
サイズ | 180 x 60 |
厚さ | 10mm |
トレーニングギアなどでも定評のあるGronGのヨガマットはカラーバリエーション豊富でヨガのモチベーションもあがる日本のブランドです。
厚めかつロングサイズなどでゆとりが欲しい方にはおすすめの設計になっています。
またメッシュケースもついており持ち運びも容易で、ヨガに限らず運動する女性の方にはぜひ手に取って欲しいグッズの1つです。
アディダス ヨガマット(厚め)
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ブランド | adidas(アディダス) |
素材 | ニトリルブタジエンゴム |
サイズ | 182.88 x 60.96 |
厚さ | 10mm |
adidasのトレーニングマット、ヨガマットとなっています。特有のデザインとロゴで一目でアディダス感を感じられるアイテムとなっていますので、スポーツブランドのヨガマットが欲しい方には必見のアイテムとなっています。
マット裏面には床をグリップする設計となっているなど、性能面も申し分もないため、長く使い方にもおすすめのマットとなっています。
おすすめのヨガマットの選び方
ヨガマットを選択する際は厚さには注目なのですが、ここではヨガマットを選ぶ際にチェックしておくと良いポイントを解説します。
どれも重要な項目ですのでぜひチェックしてみてくださいね。
ヨガマットはバリエーションが豊富で様々な箇所で販売、展開されています。
そのため好みのブランドを見つけ、よりよいアイテムを見つけると良いでしょう。
厚さで選ぶ
ヨガマットの厚さは、快適さと安定性に繋がってきます。厚さが薄いマットは、地面との接触をしっかり感じられるため、バランスを重視するポーズに適しています。
一方、厚めのマットは、膝や関節に対するクッション性が高く、長時間のヨガや床に近いポーズでの快適さを向上させます。自分の体の感覚やヨガスタイルに合った厚さを選ぶことでより良いヨガができるでしょう。
機能性で選ぶ
ヨガマットの機能性は、滑り止め効果や耐久性、持ち運びのしやすさなどがあげられます。
滑り止めが強いマットは、ホットヨガやパワーヨガのように汗をかきやすいヨガにも滑りづらくなるため有効です。
また、マットを頻繁に持ち運ぶ場合は、軽量でコンパクトに巻けるものや収納ケースがついているものを選ぶと便利です。
さらにメンテナンスしやすいものや防臭加工が施されているかどうかも考慮するとより扱いやすくなるでしょう。
素材で選ぶ
ヨガマットの素材は多岐に渡ります。素材を抑えておくことで機能性や特徴も見えてきますのでチェックしておくと良いでしょう。ここでは一般的にヨガマットで多く利用されている素材とその特徴を紹介します。
PVC(ポリ塩化ビニル)
多く採用されており値段も比較的安い素材の1つでもあるPVC(ポリ塩化ビニル)は初心者や価格を抑えたヨガマットを購入したい方におすすめです。
水洗いできないアイテムやグリップ力が落ちる可能性があるなど劣化には注意が必要ですがとりあえず初めてみたいという方には充分満足できるコストパフォーマンスになっていると思います。
TPE(熱可塑性エラストマー)
TPE(熱可塑性エラストマー)は環境にも優しい軽量な素材のため軽いヨガマットが多い傾向にあります。
クッション性やグリップ力も申し分なしで手入れも手軽ですので、せっかくなので快適なものを買いたい方は必見でしょう。
ゴム(天然、合成)
全体的にグリップ力と耐久性にも優れた性能が重視されたアイテムが多いです。
高価な傾向にあるのとマットによってはゴムの匂いが気になるアイテムもあったりするので注意が必要です。
性能を重視する方にはおすすめです
EVA(エチレン酢酸ビニルコポリマー)
EVA(エチレン酢酸ビニルコポリマー)はサンダルやバスマットなどにもつかわれる素材で、高いクッション性が特徴的です。
価格も安いのでコストパフォーマンスの良いものが多く揃っているのがメリットです
NBR(ニトリルブタジエンゴム)
分厚いヨガマットやトレーニングマットなどにも使われがちな素材でクッション性が欲しい方や厚さが欲しい方はチェックしてみると良いでしょう。
デザインで選ぶ
見た目やデザインは日々のヨガのモチベーションを上げます。明るい色や個性的なデザインはモチベーションを高めやすく、逆にシンプルなデザインは集中しやすくなるでしょう。
ブランドアイテムは品質もデザインもおしゃれなものが揃っていたりと満足度が高いです。
またサイズについても重要なポイントで大きめやコンパクトで持ち運びしやすいヨガマットなどさまざまですので自分の目的に合わせて選ぶと良いでしょう。
価格で選ぶ
購入する上で価格も重要で大切なポイントです。高価格帯のマットは通常、耐久性やクッション性、デザイン性などが優れていることが多いですが、中価格帯や低価格帯でも質の高いものは多々あります。
長期的に使用することを考えると、高価格のマットがコストパフォーマンスが良い場合もありますが、初心者やカジュアルな層はコスパの良いモデルや、Amazonや楽天市場などのECサイト(通販)のセールやお買い得なアイテムを選択することで、低コストでヨガを始めることができるのでそちらもチェックしてみると良いでしょう。
ヨガマットのおすすめブランド
アディダス(adidas)
さまざまなスポーツアイテムでもおすすめのアディダスは支持されており、かつ品質の良いブランドです。
デザインもスポーティーなものが多く、かっこよさのあるシンプルなヨガマットを探している方にはおすすめのブランドです。
価格も大衆向けで非常にコストパフォーマンスの良いアイテムが揃っていると言えるでしょう。
マンドゥカ(Manduka)
ヨガをする上で押さえておきたいのがマンドゥカです。
ヨガマットやヨガアクセサリーを幅広く取り扱うブランドとして知られており、人気が高いです
長時間のヨガセッションにも耐えられるヨガをすることを想定したマットとなっているため機能性も高く、デザインも非常に良いです。
プロのヨガインストラクターやinstagram、スタジオでも使用されており安心のブランドの1つです。
スタイルボートマーケット(StyleBoatMarket)
スタイルボートマーケットはデザイン性にもこだわりたい方におすすめのヨガマットブランドになっています。
部屋に馴染むようなデザインとおしゃれな柄はインテリアとしても使えそうなおしゃれなものとなっており、女性人気も高いです。
ヨガのモチベーションも上がること間違いなしのこのブランドはヨガを通じて日々の生活を意識高くしたい人におすすめのブランドと言えるでしょう。
ヨガの種類について
静的ヨガ
静的ヨガでは、一つ一つのポーズを長く保持することが一般的です。ポーズを数十秒から数分間キープし、深い呼吸をしながら筋肉のリラックスと体の調整を行います。
またハタヨガなども一般的には静的ヨガに分類され精神的な安定とリラクゼーションが得られることでしょう。
動的ヨガ
動的ヨガでは、ポーズを連続的に流れるように動かしながら、呼吸と体の動きを連動させます。ポーズとポーズの間にスムーズな移行があり、ダイナミックな動きが特徴です。
「ヴィンヤサヨガ」や「アシュタンガヨガ」などが動的ヨガに分類され、カロリー消費が多く、ダイエットや体力増強にも役立つヨガとなっておりぜひ実施していただきたいです
Goodcize編集部からのコメント
ヨガマットは種類も多く選択がむずかしいアイテムの1つです。
今回紹介した以外にもさまざなショップや店舗などでヨガマットがあります。選択はむずかしいですが編集部のおすすめとしてはまずは選ぶ際に厚さを検討することが良いかと思います。
ヨガは他にもウェアやバッグなどの用品もあるのでぜひ色々とチェックしてみて選んでみてください。
また現在では敷くもののレパートリーは増えており、タオルなどのラグをヨガラグとして販売されていたりもされているので気になる方は是非選んでみてください。