2024年版！コスパ最強プロテイン20選【初心者や女性にもおすすめ】

筋トレやジム通いの人のお供でもあるプロテインですが、最近は健康やダイエットなどの用途でも飲まれることもあり、一般の方にも普及した飲み物です。

しかしこのプロテイン、種類が豊富でどれを選ぶのが良いのかが悩みどころ

そこで、今回はコストパフォーマンスの良いプロテインを種類別で紹介するだけでなく、選び方や摂取方法の解説もしますので是非参考にしてみてください。

初心者や女性におすすめのプロテインの種類は？

プロテインは様々な種類が販売されています。目標や健康状態によって適したものを選ぶのが良いですが、細かく分けるととても種類が多いので結局どれが良いのかがわからなくなってきます。

ここでは、代表的な種類を紹介しますので、初心者の方はまずはここを抑えておくと良いでしょう。

ホエイプロテイン

一般的なプロテインと言われると、このホエイプロテインがまずは上がってくる定番の種類です。

乳製品から抽出されるプロテインで、主にボディメイクや筋力アップをする方に推奨されるアイテムと言えるでしょう。

特徴として吸収が早いことに定評があり、筋肉の促進をサポートしてくれます。よくジムなどでトレーニング後に2時間以内にプロテインを摂取すると良いと言われることがあるかと思いますが、それもホエイプロテインの特徴を充分に発揮するのが目的です。

そのためジム通いや筋トレをする方はこのプロテインを選択することがおすすめです。

ホエイプロテインは製法が分かれる

ホエイプロテインは大きく分けるとホエイプロテインアイソレート（WPI）とホエイプロテインコンセントレート（WPC）に分かれます。

不純物を取り除いた、高たんぱく質含有率のアイテムを狙うのであれば、WPIがおすすめで、なんと含有率90％のアイテムなどもあります。

定番のWPCは糖質やビタミンなどの栄養素もある程度は残りますが、それでも含有率70%ほどのアイテムも多々あります。比較的コストが安いため、人気が高く定番アイテムと言えるでしょう。

ソイプロテイン

ソイ（大豆）を原料としたプロテインで、動物性であるホエイプロテインと違い植物性のプロテインとなっています。

ソイプロテインは原料を活かした特徴があり、食物繊維が豊富で腸の健康のサポートをしてくれたり、低脂肪、低コレステロールなど健康面でも大きなメリットがあります。

また吸収速度が遅く、腹持ちが良いためダイエット目的でも選択されやすいプロテインです。

そのため女性にも人気が高いプロテインと言えるでしょう

カゼインプロテイン

カゼインプロテインはホエイと同じく動物性であるプロテインですが、大きく違うのは吸収が遅いことです。

こちらもソイ同様、就寝前や長時間での摂取を求める方におすすめのアイテムとなっています。

またカゼインに多いのが、ホエイとカゼインが混ざった2種混合のハイブリットなプロテインが販売されています。

どちらにも魅力を感じている方はこういった商品を選ぶのも選択肢の１つかと思いますのでチェックしてみてください。

コスパ最強のおすすめホエイプロテイン12選

エクスプロージョン ホエイプロテイン

コスパ最強と言えばこのプロテインがおすすめです。

エクスプロージョンのホエイプロテインは良質かつ大容量3kgで価格帯がとても安いのでコスパを求める方にはぜひチェックして欲しいアイテムです。

1杯20gほどのたんぱく質をこの価格帯でしっかり取れるので継続もしやすいでしょう。

人気のミルクチョコレート味はココアに近い風味で飲みやすく、またさっぱり系を求める方にはブルーベリー味もあるなど、種類も豊富なので間違いないプロテインです。

ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100

定番プロテインでもあるザバス ホエイプロテイン100は飲みやすいことが特徴で、初心者やカジュアル層にもおすすめのアイテムです。

極論ですが、単純にたんぱく質を求めるだけであれば他のプロテインを選択するのも良いですが、味やドラッグストアなどに行けば割とすぐに手に入るという手軽さは継続にも繋がります。ここはザバスの強みと言えるでしょう。

人気のリッチショコラ味はスイーツのような味わいのため、無駄な間食の代わりにもなり、女性にも人気です。

REYS（レイズ）ホエイプロテイン

Youtubeなどフィットネスシーンで有名な山澤さん監修のホエイプロテインは、効果や質だけでなくトレーニングする方のことを考えた低価格を実現しているため、ガチ勢でなくても購入しやすい、コスパの良いアイテムになっています。

高たんぱく質で味も種類豊富かつ、おいしいので毎日飲むにはもってこいのアイテムになっているためチェックしておきましょう。

アンビーク オールインワン ホエイプロテイン

名前の通りビタミンやミネラルを含んだオールインワンプロテインとなります。

ビタミン、ミネラルにたんぱく質と必要な栄養をまとめて摂れるため、サプリなど別に摂るのが面倒な方にもおすすめで、これ1個で押さえておきたいという方にもおすすめです。

味にも定評があり、意外に少ないヨーグルト味は人気が高いです。

WINZONE（ウィンゾーン）ホエイプロテイン

製薬会社が開発したホエイプロテインで、甘すぎない風味で飲みやすさを実現してくれます。

信頼性とコスパのバランスもよく、女性の方にもおすすめのプロテインです。

人気のイチゴストロベリーは味も美味しく継続して飲みやすいのでおすすめです。

VALX（バルクス）ホエイプロテイン

フィットネスシーンで活躍される山本先生監修のVALXのプロテインで、たんぱく質をしっかり取れる上に、初心者にも飲みやすいコスパの良いプロテインとなっています。

フレーバの種類も多く、美味しく飲めるため、継続して飲むことができるのは大きなポイントです。

他ではなかなかない味もあるため、飽きた方やいろいろ挑戦したい方にもおすすめですよ。

Myprotein（マイプロテイン）ホエイプロテイン

リーズナブルにプロテインを摂取したい方におすすめのアイテムになっています。

設定価格が非常に安く、Amazonなどでもセール関係なく安く購入できるところは高ポイントです。

海外産プロテインで、人気のチョコ味のラインナップが豊富なため注目です。

グロング（GronG）ホエイプロテイン

トレーニングギアでも有名なグロング（GronG）のプロテインは、高いプロテイン含有率で1g辺りのたんぱく質量と価格にこだわったコストパフォーマンスの良いアイテムになっています。

飲みやすい人気のココア味から甘いフレーバーを中心に展開されているのが特徴的です。

ビタミンも11種類配合と抑えておきたいところはしっかりと抑えられているためおすすめです。

ビーレジェンド ホエイプロテイン

モンドセレクション最高金賞を13フレーバーにて受賞した味に定評のあるプロテインです。

プロテインの味にしっくりこない方にもおすすめの飲みやすさに特化されたプロテインとなっているので、女性や初心者の方にも継続して飲むことができるでしょう。

もちろんたんぱく質もしっかり摂れるので心配はいりません。

ALPRON (アルプロン) ホエイプロテイン

安いプロテインの１つでもあるALPRON (アルプロン) ホエイプロテインは、単純に価格が安いためコスパが良いと言えるでしょう。

味については甘すぎる等、人を選ぶ部分もありますが、価格帯から言ってもお得度は高いアイテムとなっています。

ザプロ ホエイプロテイン

甘すぎず、飲みやすさに定評のあるコストパフォーマンスの良いプロテインです。

フレーバーの種類も多く継続しやすいプロテインながらも、低カロリーかつプロテイン含有量も多いので健康にたんぱく質を摂取できます。

価格も安いため、初心者にもおすすめのアイテムになっていますので必見です。

ザバス(SAVAS) アクアホエイプロテイン

スポーツドリンクのような飲みやすさをしているザバスのアクアホエイプロテインです。

グレープフルーツ味は特にさっぱりとしているためおすすめで、プロテインを飲んでいる感も無く摂取できるのでおすすめです。

美味しくプロテインを継続したい方におすすめのアイテムです。

コスパ最強のおすすめソイプロテイン5選

ザバス(SAVAS) ソイプロテイン100

飲みやすいソイプロテインを探すのであればこのアイテムは必見でしょう。

ザバスのソイプロテインは4種のビタミンB群+ビタミンC+ビタミンDを含んでおり、女性の健康やダイエットにも相性の良いプロテインです。

味のバランスが良いため、継続して飲みやすくコスパも抜群ですよ。

VALX バルクス ソイプロテイン

女性におすすめな腹持ちがよく、美容にぴったりなプロテインです。

溶けやすく飲みやすいですが、糖質、脂質、カロリーを抑えたアイテムになっていますので、間食やダイエットなどにもおすすめでしょう。

保存料や人口着色料も不使用で健康にも良いのも高ポイントです。

uFit ソイプロテイン

より健康的にタンパク質を摂取するをコンセプトにしたuFitのソイプロテインは、きれいを続ける女性にもおすすめのアイテムになっています。

人工甘味料、保存料、着色料、香料を使っていないことが特徴で、より健康的になれるプロテインと言えるでしょう。

タンパク質含有量も84%以上と高水準のためしっかりと摂取できます。

また珍しい黒糖きな粉味は人気が高いので必見です。

ザバス(SAVAS) プロ ウェイトダウン

総合力の高いソイプロテインを求める方はこちらがおすすめです。

やはりザバスは定番なだけ、あって味のクオリティは高く、こちらのチョコレート味もココア感の強い飲みやすい仕上りになっています。

大豆プロテイン＋ビタミン10種にミネラルも配合されているオールラウンドなプロテインのため注目です。

MADPROTEIN ソイプロテイン

人口甘味料不使用が大きな特徴であるソイプロテインです。

コスパの良いアイテムになっているのでカジュアル層にも継続して飲んでいけるアイテムとなっています。

お試しの色々な味が楽しめる少量タイプもありますので、一気の大容量買うのではなく一度試してみるのも良いでしょう。

コスパ最強のおすすめカゼインプロテイン3選

ULTORA ウルトラ スロープロテイン

ホエイより3倍ほど遅く吸収されるとしているウルトラ スロープロテインは高品質なカゼインプロテインです。

ダイエット向けに作られたアイテムで女性の方に人気のある味が展開されています。

カゼインと食物繊維で腹持ちも良く間食替わりになるのは嬉しいポイントで、珍い黒ゴマきなこ風味などは牛乳などとの相性もばっちりでおすすめです。

Myprotein カゼインプロテイン

定番のマイプロテインからはカゼインプロテインも販売されています。

コスパの良いプロテインになっており、就寝前に飲んだり、間食におすすめのプロテインとなっております。

ホエイと飲み分けることで、より正しい飲み方をできるでしょう。

ウイダー マッスルフィットプロテイン

ホエイとカゼインの混合プロテインになっており、様々なシチュエーションに対応したアイテムです。

味にも定評があり、定番フレーバーからラムネ味の珍しいフレーバーまで展開されており、甘めの風味で継続してプロテインを摂取できるでしょう。

プロテインの役割

プロテインの主な役割は、足りないタンパク質を補うことです。

タンパク質は一般的にお肉や卵から摂取したりすることができるのですが、一般的に1日に必要なタンパク質は体重1キロあたり0.8gとされていて、トレーニングをする方はさらに多く1.2〜1.7gとなります。

これを食事だけで摂るのはかなり大変で、それを補うために役立つのがプロテインというわけです。

少ない食事量でもプロテインであれば、タンパク質を補給できるので筋トレやボディメイクにおいてプロテインは重要なアイテムと言えるでしょう。

コスパ最強のプロテインの選び方

ここではコストパフォーマンスの良いプロテインの選び方を解説します。

プロテインを選ぶ際にはチェックしておくと良い項目がいくつかあり、紹介する項目はどれも大事です。

たくさんあるわけではないので、どのプロテインを選べば良いのか分からない方はぜひ参考にしてみてください。

たんぱく質含有率量

編集部が一番注目するのがこのたんぱく質の含有量で、多ければ同じ量を飲んでもたんぱく質を多く摂取できます。

含有率や量をチェックし、たんぱく質が十分に含まれているか、十分な割合があるかをチェックすることが大事です。

一般的には1食辺り20g前後のたんぱく質量もしくは、70%ほどの割合のアイテムが多いので参考にすると良いでしょう。

人工甘味料の有無

不純物は少なければ少ないほど良いです。人工甘味料の有無もチェックしておくと良いでしょう。

味の部分にも関わってくるため、人によりますが、気になる方は人工甘味料のないプロテインを選ぶことで、より体に良いプロテインを摂取することができます。

味

プロテインには様々な味が展開されています。定番のチョコレートやココア、バニラなどからフルーツ系など豊富にあります。

やはり継続して飲んでいく必要がありますので、味が気に入らないと辛いものがあります。

中には、複数種類買ったり、割るものを変えたりと飽きないように様々な対策をされる方もいますので継続して飲むためにも、味は重要なポイントと言えるでしょう。

価格

プロテインは消耗品ですが、毎日きちんと摂取していると案外すぐに無くなります。

コストとしてはそれなりにかかりますので、しっかりたんぱく質を摂取できて、かつ無理なく購入できるコストパフォーマンスの良いアイテムを選ぶのも重要になってきます。

消耗品なのでAmazonなどでセール時に買うなどお得なタイミングでまとめ買いすることでお得に購入できるのでチェックしておきましょう。

種類

最初にご紹介したようにプロテインはホエイ、ソイなど種類が分かれます。

吸収速度など特徴が大きく異なりますので、自分の目的や健康状態、摂取タイミングなどを考慮した上で選ぶことが大事になってくるでしょう。

コスパの良いプロテインの摂取方法

無駄に飲まないようにする

摂りすぎると逆に体脂肪となり、太ったりする原因となります。

プロテインはトレーニングなどで筋肉に負荷をかけることで効果を発揮するため、無駄に飲むのではなくきちんと用法用量を守って飲むことが大切です。

プロテインに限らずですが、ボディメイクはしっかりトレーニング、食事を組み合わせることによって成果が発揮されることを意識することが大切です。

食事だけでは足りないたんぱく質をプロテインで補う

基本的にプロテインは食事で足りないたんぱく質を補助する役割です。

そのため、たんぱく質がきちんと摂取できる食事とプロテインを合わせて必要な量を取ることが大切です。

通常ではたくさんの食事が必要なところプロテインは少量で効率良くたんぱく質を摂取できるのでぜひ活用していきましょう。

初心者がプロテインを継続するために必要なこと

初心者がプロテインを継続するために必要な要素として、コスパは大切です。

しかし、コストを重視するあまりたんぱく質が少ない商品を選ぶと本末転倒となってしまいますので、たんぱく質とコストのバランスが大事になってきます。

例えば補助成分が入っているものは価格が高い傾向にありますので、そういったものを避けることでお得にたんぱく質を摂取することもできます。

また、まずは継続という方には味とたんぱく質のバランスで選ぶことで継続して飲むことができるでしょう。

コスパの良いプロテインはどこで購入できる？

プロテインはドラッグストアやスーパーなどでも販売されていたり、ジムでオリジナルプロテインがあったりと幅広い場所で購入することができます。

特にこだわりがなければAmazonなどのECサイトで購入するのがおすすめです。

理由としては種類、味が豊富な点と、セールなどで安売りしていてお得に購入できる可能性があるためです。

プロテインはシェイカーを使うと簡単に混ざる

プロテインは種類やものによっては溶けにくいアイテムがあります。またコップに粉を入れスプーンなどで混ぜるのは面倒くさいと思われる方もいるかと思います。

そんな悩みを解決するのがプロテインシェイカーで、きれいに簡単に混ぜプロテインを作ることができます。

またプロテインシェイカーは種類や機能性が豊富で、幅広いアイテムが展開されています。

Goodcizeではおすすめのプロテインシェイカーを紹介していますのでぜひチェックしてみてください。

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goodcize編集部からのコメント

筋トレやジム通いの人に必見アイテムのプロテインですが、今回紹介したように種類が多く、奥が深いです。

しかしポイントさえ押さえてしまえば、後は購入する内容は味などの好みやコスト感で選ぶことができます。

お気に入りのプロテインを見つけ、トレーニングのお供にすることでより筋トレやジムライフが充実するでしょう。